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【朗読劇「銀河鉄道の夜」プレイベント】始発列車の前に-「聖なる夜の前夜祭」開催のお知らせ

【朗読劇『銀河鉄道の夜』聖夜公演】

宮沢賢治の不朽の名作を、小説家・古川日出男が独自の視点で脚本に仕上げた朗読劇『銀河鉄道の夜』。
昨年12月24日のサラヴァ東京での初演以降、3月11日の東京公演、春・秋2回の東北ツアー(大船渡、仙台、福島/住田町、南三陸、喜多方)、学校公演などその活動を続けてきました。

その一年間の集大成として12月24日(月)にサラヴァ東京にてクリスマス特別公演を行います。
(サラヴァ東京の公演の詳細・ご予約はこちら→ http://milkyway-railway.com/next.html )

【朗読劇「銀河鉄道の夜」プレイベント】始発列車の前に-「聖なる夜の前夜祭」

HEIMAT CAFEにて、始発列車の前に-「聖なる夜の前夜祭」と題したプレイベントを開催したします。
出演陣の朗読やミニライブ、ツアーの映像上映などで聖夜公演をもりあげます。
「銀河鉄道の夜」にまつわるカフェのスペシャル限定メニューや関連書籍を集めたブックフェアもあります。
ぜひお立ち寄りください。

12/19(水)開場19:40/開演20:00

入場無料・投げ銭式(ご飲食のご注文をお願いします)

会場:HEIMAT CAFE(ハイマットカフェ)東京都目黒区目黒本町3-5-6
アクセス

予約方法:11月17日(土)11:00から先着順にお電話にてご予約を承ります。
詳細・お問い合わせ→ 03-6452-3770 (http://heimat-cafe.com/

出演者プロフィール

古川日出男(ふるかわ・ひでお)
1966年生まれ。小説家。主な著書に『馬たちよ、それでも光は無垢で』(新潮社)、『LOVE』(新潮文庫、三島由紀夫賞)、『ベルカ、吠えないのか?』(文春文庫)、『アラビアの夜の種族』(角川文庫、日本推理作家協会賞・日本SF大賞)、『聖家族』(集英社)など。文学の音声化にも積極的に取り組み、朗読CD『詩聖/詩声』、朗読DVD『聖家族 voice edition』などを発表。最新作は『ドッグマザー』(新潮社)。

管啓次郎(すが・けいじろう)
1958年生まれ。詩人、比較文学者、明治大学教授。主な著書に『コロンブスの犬』(河出文庫)、『斜線の旅』(インスクリプト、読売文学賞)、『野生哲学 アメリカ・インディアンに学ぶ』(小池桂一との共著、講談社現代新書)、『島の水、島の火』(詩集、左右社)など。サン=テグジュペリ『星の王子さま』(角川文庫)など翻訳書も多数。2011年、野崎歓とともに『ろうそくの炎がささやく言葉』(勁草書房)を編集、『チェルノブイリ 家族の帰る場所』(朝日出版社)翻訳。最新作は連作詩集『海に降る雨 Agend’Ars3』(左右社)http://monpaysnatal.blogspot.jp/

小島ケイタニーラブ(こじま・けいたにーらぶ)
1980年生まれ。2009年、ロックバンドANIMAとしてWEATHER/HEADZよりデビュー。2010年、古川日出男、蓮沼執太、近藤恵介、鈴木雄介とユニットthe coffee groupを結成、『ワンコインからワンドリップ』をリリース。2011年にはROVO益子樹プロデュースによるANIMAの2nd album『シャガール』をリリース。2012年秋、ソロアルバム「小島ケイタニーラブ」リリース予定(WEATHER/HEADZ)。12年10月、初のソロ・アルバム『小島敬太』をリリース(WEATHER/HEADZより)。
http://www.keitaney.com/

柴田元幸(しばた・もとゆき)
1954年生まれ。翻訳家、東京大学教授。訳書にポール・オースター、スチュアート・ダイベック、スティーヴン・ミルハウザー、レベッカ・ブラウン、リ チャード・パワーズ、エドワード・ゴーリーなど多数。著書に『つまみぐい文学食堂』(角川文庫)『ケンブリッジ・サーカス』(スイッチパブリッシング)など。編著に『モンキービジネス』など。2012年、ポール・オースター翻訳書『ブルックリン・フォーリーズ』(新潮社)、最新刊は、11月15日発売、E・ヘミングウェイ短篇の編訳書『こころ朗らなれ、誰もみな』(スイッチ・パブリッシング)。

 
*HEIMAT CAFEにてブックフェア開催中。
(右写真)
*SUNNY BOY BOOKSがプレイベントの企画協力をしました。

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