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「土片拾 ーつくらない土の美しさー」土の種 展

土の種

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【ご報告】

外の空気がだんだんと秋の気配になってきた季節に「土片拾ーつくらない土の美しさー土の種展」は開催されました。東京では目にすることのない土の種さんの作品。その不思議な形と、力強い作風にはじめて見る方は興味津々のようで嬉しかったです。使う側の創造力すら試される作品に、一度見ただけでは決断できず、何度か通ってお買い求めになってくださる方もいました。

今回初お目見え、工房にころがっている土を焼いただけという”土片拾”も様々な表情で手にする人を楽しませてくれました。肌に触れていると落ち着くとも、昂るとも違う感覚になるという方も…
手に取った方が様々に反応してくださっているのを見ているのがとても楽しかったです。

また鉢ものにkicoriさんが植物を植えてくださいました。
ドライの変わった植物も添えられ、素敵な空間になりました。

▶kicoriさんのブログに展示フェアの風景写真がアップされています。
kicori projects

足を運んでくださったみなさま、ありがとうございました。
(期間中2回ほど仕入れがおしてオープンが30分ほど遅れることがありました。
ご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。)

 

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いつも作っている器では見えない「土」の美しさ、作らない「土」の美しさがあります。
工房のあちこちに私にとっては宝石のように輝いて、ころがっている土片。
それを焼いて、いつも作っている器と一緒に展示してみたいと思うのです。

生業としての作陶をする事に決めてからの私のモットーは「作らない」でした。
「作らない」で作らないといけなかったーー
だから、一番好きなことは「土」が日々みせてくれる姿をながめること。
「自分の好きを大切」にすることが私にとって一番無理のない生き方だと思っています。

_土の種 平良由紀子

 

平良さんは言葉を食べました。
梅雨に入る前、5月の清々しい日に電話ごしで、
「「言葉」から形がぼんやりとみえることがあるんです」とおっしゃたので、
いくつかの本の一節を平良さんに送りました。

生活に根ざしたエッセイや食べもののことを書いた小説などを見繕いました。
結果的にそれらの言葉は陶器の「形」ではなく、
「作らない」(無形)という作家の原点に返るきっかけとなりました。
言葉が平良さんの血や骨となって「土片拾」はできました。

また今回は土から芽生える命を添えるべく、
キコリの植物も一緒に展示販売致します。

_SUNNY BOY BOOKS

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期間_9月27日(土)- 10月19日(日)
平日 13:00-23:00 / 水・木 15:00-22:00
土日祝 12:00-21:00 / 定休日なし
会場_SUNNY BOY BOOKS
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-14-15
(東急東横線・学芸大学駅東口徒歩約5分)
お問い合わせ_info@sunnyboybooks.jp

【プロフィール】
土の種2土の種 | 平良 由紀子 (たいら・ゆきこ)
1950年 沖縄生まれ
〈陶歴〉 沖縄陶芸研究所、読谷 陶真窯、北窯を経て
現在は沖縄のうるま市に陶房+shop「土の種」をオープン
https://ja-jp.facebook.com/tsuchinotane

 

kicori(キコリ)
『髪を切るとうい引き算で、生活や心に足し算を。』
http://www.kicori-projects.com

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