文藝誌「園」創刊記念フェア『新しい文藝誌ができるまで』
【ご報告】
会期中の週末に2回が台風がくるという嵐を呼びすぎな園フェア、大荒れのうちに終了してました。雨嵐の影響で、不本意に臨時休業や時短営業もあったりとご迷惑をおかけいたしました。展示の内容はといえば実に濃いもので、自分たちが手がけた『園』という文藝誌とどう歩んできたのか、愛をもったその関わり方に感嘆しました。
左上)『文藝誌 園』は展示前からロングヒット中!サニーの店頭とオンラインで購入できます。
右上)編集部が最後まで悩み続けた装丁案やロゴ案も◎
左上)展示に合わせてサニーと同時開催のコ本やさんで違うフリーペーパーが配られました。
右上)本誌を作るまでに手にした本たち。編集部の血なり骨となり、そして『園』が生まれました。
左右上)本誌に掲載されていた林田真季さんの写真も展示させていただきました。
右上)本誌に掲載されていた永岡裕介さんの絵も展示させていただきました。
*悪天候へのリベンジもありつつ、また何か一緒にやろうと園編集部にもいっていただけたので今後のサニーとの関わりもどうぞお楽しみにです*
文藝誌「園」創刊記念フェア『新しい文藝誌ができるまで』
10月21日(土) – 10月29日(日)
2017年7月に誕生した新しい文藝誌「園」ーー創刊を記念したフェア「新しい文藝誌ができるまで」を開催いたします。本誌完成までに編集部員が参考とした書籍や感銘を受けた書籍の紹介や、制作時のボツ案「園ロゴ千本ノック」や、江原茗一の掲載イラスト原画など、創刊号完成までの歩みを実際にご覧いただけます。
今回は特別に、創刊号へ作品を掲載してくださったイラストレーター・永岡裕介さんの「Sleep Walk」、写真家・林田真季さんの「Japan-go- round」からの作品展示も予定しています。
また期間中には文藝誌「園」をもっと知っていただくためのフリーペーパー「新しい文藝誌ができるまで-かたちづくる本たち編-」を配布いたします!(なんと園に挟めるサイズ!徹底です)お土産にお持ち帰りください。
さらにフェアは王子にある「コ本や」さんとの同時開催となり、フェアの内容も配布するフリーペーパーもサニーとは異なります。どちらにもぜひ足をお運びいただき、新しい文藝誌ができるまでの断片をご一目ください。
会場_SUNNY BOY BOOKS
〒152-0004 東京都目黒区鷹番2-14-15
(東急東横線・学芸大学駅東口徒歩約5分)
営業時間:12:00-21:00 / 会期中のお休み:なし
お問い合わせ_info@sunnyboybooks.jp
*2店舗同時開催!
@コ本や(「王子駅」徒歩約6分)
フェア期間:10月21日(土)−11月12日(日)
営業時間:11:00-21:00 / 月曜定休
【プロフィール】
●文藝誌「園」・・・
ミュージシャン 江原茗一(mei ehara)、コックで文筆家 河村実月らによって創刊された文藝誌「園」。
編集や紙の知識はもちろん、本格的なインタビューや営業経験のない中、文字通り一から作り上げたポケットサイズの文藝誌。有限で素朴な何気ない暮らしの中に息づく、あらゆる感情や知恵の集う「園」として、エッセイやインタビューを写真や挿絵とともに掲載。常に新しい方向へ門戸を広げていく。
HP:http://sono-magazine.jp/
最新情報はこちらにて→twitter「文藝誌 園」