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Writer:阿部 海太

阿部 海太

阿部海太 / 絵描き、絵本描き。 1986年生まれ。 本のインディペンデント・レーベル「Kite」所属。 SUNNY BOY BOOKSにて絵本「みち」を販売中。 本の書き出しだけを読み、そこから見える景色を描く「フロム・ファースト・センテンス」を連載中。 kaita-abe.com / kitebooks.info

ffs-issue5-headerフロム・ファースト・センテンス issue 5

2016.09.04

ファースト・センテンス / 「モンドがどこから来たのか、誰にも言えなかったに違いない。 ある日たまたま、誰も気がつかないうちにここ、私たちの町にやって来て、 やがて人々は彼のいるのに慣れたのだった。」 幼少期を山を削って…

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ffs-issue4-headerフロム・ファースト・センテンス issue 4

2016.07.28

ファースト・センテンス / 「水のように澄んだ空が星を漬し、星を現像していた。  しばらくすると夜が来た。」 美しい書き出しだ。 誰にも邪魔されない場所で落ち着いた心と共に筆をとり、 これを書き記している作者の静かな顔が…

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ffs-issue3-headerフロム・ファースト・センテンス issue 3

2016.06.13

ファースト・センテンス / 「かれは年をとっていた。 メキシコ湾流に小舟を浮かべ、ひとりで魚をとって日をおくっていたが、一匹も釣れない日が八十四日もつづいた。」 これはかの有名な小説だろう。 内容はうろ覚えだが、この冒頭…

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ffs-issue2-header2フロム・ファースト・センテンス issue2

2016.05.01

ファースト・センテンス / 「帆布一つ動かない、帆走遊覧船ネリー号は、ゆっくりと流れのままに揺れながら、錨をおろしていた。 潮は上げ潮になり、風はほとんど凪ぎだった。河を下るというのであれば、じっとこのまま潮の変りを待っ…

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ffs-issue1-header3フロム・ファースト・センテンス issue1

2015.12.14

    ファースト・センテンス /   「最良の方法は、ガルタ*への道をえらび、それを再び歩いてみること、 つまり歩くにしたがって道を創造することだろう。」 *ガルタ…インド北西部ラージャス…

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